泣かれる

保育園に送って行ってお別れのタイミングで泣いたのは、5月の上旬まででそれ以来そんな事はほとんど無かったのに、ここのところ連続で泣かれてしまっている。

 

きっかけは8/10頃からRSウィルスにかかり6日間保育園を休んだ事だ。それ以降毎日泣かれている。

 

保育園の送りをすると決まってで最も嫌だった事が泣かれる事だった。実際は4月の慣らし保育の段階である程度慣れてしまったのか、泣かれたのは1週間程度で済んだ。それ以降も送って行くとメソメソしている子もいたので、自分の子は結構頼もしいとまでは言わないが案外甘えん坊の方ではないんだなあって思っていた。

 

ところが1週間弱休んだだけですっかり最初の頃に戻ってしまった。今までだって体調崩して休んだ事はあった。その時は何でもなかったのに。まあ機械ではないのでそう単純にはいかないのは理解していたつもりだが、ここのところ毎日切ない朝の時間を過ごしている。

まだ保育園に行く前に、送り迎えで心配していた事の一つが雨だ。上下セパレートの雨合羽を買って、それを着て自転車で行く事にした。いよいよ梅雨の時期が来て果たしてどうなることかと身構えたが、今年はあっさり6月のうちに梅雨が明け、結局2度程雨に降られただけで済んだ。

 

代わりにやって来たのが記録的な猛暑だ。先週の月曜には観測史上最高気温41.1度を熊谷で記録した。私の担当は保育園までの送りなのでまだましだが、お迎えのママはもっと暑いだろうと思う。最初はベビーカーを使ってお迎えに行っていたらしいが最近はさすがに自転車にしたようだ。

 

保育園での活動も制限されてしまい、水浴びの時間以外は、室内で過ごしているらしい。あんよが上手になってきたヒロト君にはちょっとストレスが溜まる日々かもしれない。

お出掛けスイッチ

最近はヒロト君の中では保育園に行く事はもう当たり前の事になった。見ていた「おかあさんといっしょ」のテレビも自分で消して玄関の方に歩いて行く。ちゃんとリモコンを探してきて器用に消すのだ。

そのきっかけが靴下だ。靴下を履かせると途端にお出掛けモードになる。休日でも靴下を履けば何処かに出掛けるものと理解していて途端にお出掛けモードに。イヤイヤ期も始まって素直に言うことを聞かない事が多いのにお出掛けだけはイヤとは言わない。いつ保育園に行きたくないと言い出すかと(といっても喋る訳ではないが)心配していたが、今のところそんな徴候はない。ヒロト君にとってお出掛けは保育園も含めて楽しい事のようだ。

ヒロト君怖がられる

保育園には1月ちよつとで慣れたヒロト君だったが、お友達と積極的に絡む事はこれまでほとんどなかった。ところが先週のとある日の事、ヒロト君保育園に着くなり、男の子の友達の所へ一直線。するとその男の子は何故かヒロト君から逃げ回り、先生のところへ行ってしまった。クラスにはヒロトを含め3人の男の子がいるのだが、ヒロト以外の二人は男の子は良く追いかけっこなどしてキャーキャー言っている。二人ともヒロトよりははるかに体格も良く、歩く事も上手なのだが、何故かヒロト君は怖がられてしまった。きっと今までそんな事した事がない子がいるいきなり駆け寄ってきたのでびっくりしたのもあると思うけど、そのお友達の中ではヒロトはまだ赤ちゃんでどう扱って良いかわからないのだと思う。はるかに体格が立派な子がヒロトに追いかけられて困っている様子は微笑ましくもあり不思議な光景だった。

お祭り楽しかったかな

先週のお祭りは、保育園に行き始めて初めてのイベントだった。お祭りと言っても縁日ごっこで1時間だけのプチイベントだ。それでも小さな子供たちは、お母さんが持ってきたお祭り用の衣装に着替えて参加する人が多かった。最初はそんな事知らなかったので着替えの事など考えていなかったが、ママ友から情報を聞いて急遽甚平を調達した。沢山の小さな子供達がお祭り用の衣装を着ている光景は微笑ましく可愛らしい。

屋台は4つのアトラクションが用意してあった。ヨーヨー釣りに金魚すくい、お面屋さんにモグラ叩きだ。ヒロト君が最も気に入ったのは金魚すくい。おもちゃの魚をオタマのようなものですくうゲームだ。オタマですくう訳だから破れる訳もなく、これを飽きもせず10分近くやっていた。苦手だったのはモグラ叩き、先生お手製のモグラが穴から出て来るのだが怖くて叩かず逃げてきてしまった。普段家ではいたずらし放題なのに、こんなものを怖がるとは。さすがは僕の子供だと思ってしまった。

お祭り

今日は保育園のお祭りだ。と言っても1時間ぐらいの簡単なイベントなのだが。それでも仕事を早めに切り上げて、参加しようと思っている。子供の用事で仕事を早めに切り上るのは予防接種の時以来だ。

 

なんかウキウキしながら、時間内に仕事を終えるべく休憩も少なめにしたおかげでなんとか間に合いそうだ。ヒロト君は楽しんでくれるだろうか?

お手伝い

朝保育園に着くと、送って行った親がするいくつかの日課がある。

まずは連絡帳をカゴに入れる。次にその日の着替えを小さなカゴに1セット入れる。後は大きめのカゴにオムツを補充。引き出しに着替えを補充して、最後にゴミ袋と洗濯物持ち帰り用のバッグをセットする。

 

その日も朝いつものようにルーティンを開始しようとすると、ヒロトは引き出しを開けて待っている。それもちゃんと自分のところだ。オムツ入れのカゴも引っ張り出す。最近は家でもお手伝いがマイブームのようだ。もちろん気分が乗っ時限定なのだが。最後に「引き出しを閉めて」と頼むとその日はちゃんと出来たのでした。